眼瞼下垂術後、1ヶ月がたちました。
お久しぶりです。yakeimoです。
今日は眼瞼下垂術後1ヶ月の検診に行ってきました。
腫れも引いてきたので、コンタクト入れてメイクもした。
アイメイクを盛大に失敗して、目の周りだけやり直したりしたけど!
眼鏡から解放されたのでピアスもしたよ!穴はまだ塞がってなかった!
術後の経過を見るので手術痕は触れないように、眉はマスカラだけ塗って帽子をかぶって誤魔化す。
検診終わったら痕を塗ろうとアイブロウパウダーをポーチに入れていざ出発。
バスと電車を乗り継いでクリニックに到着。
前に1人いたらしく、最初に写真を撮ってから先生待ち。
あまり待たずに呼ばれる。
術後は順調で良かったー!
前回はめっちゃ腫れてて心配だったらしい。マジか!
抜糸の頃の写真と比べると明らかに違う。
まだ腫れてるけど、まだまだ収まっていくらしい。
あと1ヶ月はかかるそうな。
やはり人体改造は時間がかかるのであった。
手術で切除した瞼とか脂肪の写真を見たりして、先生の診察は終わり。
次の検診は術後3ヶ月、つまり2ヶ月後。
受付で10月の予約をしたんだけど、うっかりしてた。
10/16の予約をしたんだけど、後でスマホのカレンダーを確認したら、鬼滅の刃劇場版の公開初日じゃん!
初日の初回に行くつもりでカレンダーに書いたのに見るの忘れたら意味がない!
ああああ………!!!!
オタクとして失格である。
今なら変更が利くと思うけど、電話苦手……。
ちょっと考えよう。
そして、現状を知りたいと思う方のために無加工の写真をアップします。
傷跡を見たくない方はここでお別れです。
読んで頂き、ありがとうございました!
傷跡でも怯まない猛者は下へ。
ワンクッション。
現在、こんな感じ。
片目アップ。
手術前の状態はこんな感じ。
クリニックの外で撮ったやつ。
瞼の重さが変わってますね。
目が縦方向に開いた!
手術痕はコンシーラーよりアイブロウパウダーで眉と一体化させた方が隠れます。
前髪で隠そうと思ったけど、毛量が少なくてすだれにしかならん……ぴえん。
なのに眉毛はフサフサなの、どういうことなの。
イモト風ごんぶと眉毛も不自然なので、眉マスカラで明るくしてからパウダーで隙間を埋めてます。
脱色すればいいのかもだけど、眉毛が伸びてきたらプリン眉になるのかなーと思うとイマイチ踏み切れない。
まだ試行錯誤する余地がありそうです。
瞼の腫れが引いてきたら、またアップしに来ます!
眼瞼下垂の手術を考えてる方が意外といるみたいなので。
ダウンタイムは2ヶ月という話なので、来月の状況は書こうかなと。
ここまでお付き合いありがとうございました!
術後2週間め
こんにちは。yakeimoです。
眼瞼下垂の手術から2週間たちました。
とりあえず術後の経過などを。
痛みなどは全然ないです。
目を見開くと、ちょっと違和感を感じるくらい。
そして、現在の写真の前にワンクッション。
エアコンで涼みながら寝てる猫。
猫は寒さにも暑さにも弱い。
そして。
今日撮りたての写真をどん。
まだ瞼が腫れぼったいですね。
手術痕も赤く見える。
痕をごまかすのに、コンシーラーでカバーより、アイブロウパウダーとかペンシルを術痕まで塗って眉毛と一体化させた方が目立たない感じです。
ちなみに手術前はこんな感じ。
普通にしてる状態でこれ。
この時に比べると目が開きましたね。
さっき眉書くの省略してスーパーに出かけたら、帰りに母とばったり会うという……。
手術痕に気付かれたら面倒なので、会わないようにしていたのに。
神様のいじわるっ!
精一杯、前髪伸ばしたけど(不審な動き)
でも、何も言われなかったよー!
さすが私の母!
私と似て、目が節穴です!!
あまり話をせずにそそくさと立ち去ってきました(不審な動き)
やっぱり面倒がらずに眉書かなきゃ。
眉毛ボーン!なので切るだけで形になるので、今までの人生でほとんど眉毛を書かずに生きてきたのです……。
眉毛スキルを磨かなきゃ……。
次は術後1ヶ月の報告になるかと。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
やらかしちまった。
昨日、抜糸したことを書きましたが、その前にやらかしたことを告白致します。
医師に指摘されるかとめっちゃ冷や冷やした!
眼瞼下垂の術後、2日目のこと。
腫れを冷やした方がいいかと、瞼を冷やすことに。
ここで私がとった手段は何だと思います?
ヒント。長時間冷やせるもの。
ハイッ!
答えは保冷剤!
というのを先日のブログに書いたね?
ここまですっかり忘れてたけど。
保冷剤をタオルで包んで、患部を冷やす。
目の上に乗せたままウトウトしたり、ぬるくなったら取り替えてまた目の上に乗せてウトウトしたりした。
その結果。
勘のいい方はピーン!と来たはず。
そう!
凍ったものを長時間皮膚に当てているとなるやつ!
凍傷ッ!!!
気付いた時には頬の高いところが赤く変色してた……。
瞼も赤く腫れてる。
これは冷やしすぎか、元々なのか判別できない。
「やっちまったー!!!」
とにかく抜糸までに治さないと!
火傷はとにかく冷やすよね。
凍傷はどうするか?
温めても、傷んだタンパク質は戻らない。
さて、どうする!?
出した結論。
オロナイン塗っとけー!!!
各家庭に1個は常備されていると思われる万能薬!
効能のところにも「ヤケド」とあるし、凍傷もいけるだろ!
※素人判断はやめましょう。
早速赤くなったところに塗り塗り。
オロナインって伸びが悪くて、塗ったところがなかなか透明にならない。
白いままにしておくと、旦那に見つかってしまう。
保冷剤当ててたら凍傷になったなんて、当たり前すぎてバレたらうるさい。
一生懸命、薄く、うすーく塗って、透明になるまで擦り込む。
腫れた瞼にも塗る。
ここもなかなか白いのが消えない。
苦労しつつ、オロナインを塗り込んだ。
それを1日に3回。
執拗に塗り込んだ結果。
3日目には頬の赤みが消えた。
よっしゃ!!!!
ありがとうオロナイン様!!!
瞼の方は左目の際が赤いけど、凍傷なのか手術のせいなのか分からない。
とりあえずオロナインを塗る。
そして昨日、抜糸に行ってきたんだけど、特に赤いのを指摘されなかった!
よかった〜〜〜!!!
ただ看護師さんに「冷やしました?」って訊かれたけど。
「少し……」
何が少しか、自分でもよく分からない。
オロナインはもう塗るのやめたけど、弊害がひとつ。
塗ってたところの皮膚がガサガサになった(泣)
今度は美容液を塗り込んでるけど、なかなかスベスベにならない……。
皆様、凍傷には気をつけましょう……。
と、さも初めて凍傷になったみたいに書いてるけど。
実は2回目。
アホか。
先に言っておく。
それも保冷剤での凍傷である。
2回目ッ!
学習機能がないにもホドがある。
まあ、バカな話ですが、聞いて下さい。
十数年前。
まだ独身だったワタクシ。
熱々のお茶を煎れて、作業をしようとしたところ、思いっきり太腿の上に零した。
熱々のお茶を。
その時、ショートパンツだったので素肌に直接熱々のお茶が注がれたのである。
「アッツー!!!」
慌てて拭いて、冷やそうとした時。
太腿に流水を当てるって難しくない?
風呂でシャワーを当てようにも下半身は脱がないとびしょ濡れである。
患部は小さな水ぶくれがいくつか出来てて、予断を許さない状態。
そこで名案が浮かんだ。
そう!
ここで登場!
パンパカパーン!
保冷剤〜!!
冷凍庫から出したてヒエヒエの保冷剤を太腿にペッと置いて。
しばらく放置。
そうすると。
何ということでしょう。
小さかった水ぶくれが。
合体して、超巨大水ぶくれに!!!
この時、ちょうど起動していたパソコンで火傷の治療方法を検索していた。
(当時まだスマートフォンは生まれていない)
そこには「水ぶくれが五百円玉大だったら病院へ行け」とある。
私の太腿には。
五百円玉が余裕で2枚以上のサイズである。
病院行き決定!!!
夜中なので、朝まで待たねばならないし、仕事に遅刻することになる。
この時には気付いていた。
火傷を治そうとして、凍傷になったことに。
どちらにしても病院行きなんだけど。
病院行きたくなかったから、冷やしたかったんだけどなー。
皮膚科って何処行っても混んでるんだよねー。
超巨大水ぶくれを破裂させないように、ガーゼを当てて、そっと蓋をする。
気になるけど、破裂したらどうなってしまうか分からなくてめっちゃ怖い。
痛いとか痛くないとか、もうどうでもいい。
とにかく破裂させてはいけない。野生の勘がそう言っている。
そもそも野生の生き物は火傷を凍傷にジョブチェンジさせたりしない。
翌日、皮膚科に駆け込んだんだけど、予約じゃないのでめっちゃ待たされ、職場に着いたのはお昼になってからである。
結構な大物なので、ほぼ毎日通う羽目に……。
しかも太腿なので、ズボンが履けない。
この頃、スカートあまり持ってなくて、しかも治療の後に出勤してたので大変だった。
保冷剤で凍傷になるのは懲りたハズなのに。
どうして、またやらかすかなぁ……。
人は忘れながら生きている。
にしても、忘れ過ぎではないか?
皆様も、保冷剤にはお気をつけ下さい……。
くれぐれも直接肌に当てたり、長時間接触したりしないように。
ちなみにこの時の水ぶくれは徐々に水分が抜けて、余った皮膚がペチャッと太腿に貼り付いて、長いこと痕が残ったことを記しておく。
普段見えないところだから、いいけど。
火傷には流水です!
これ鉄則!
横着すると大変なことになるので!
あと水ぶくれが五百円玉大だったら、病院へ!
私の保冷剤やらかし2連発でした!
これを反面教師にして下さい……。
「やらねーよ!!!」の声が聞こえる……。
他にも、やらかしたことを思い出したら、また書きますね!
かなりのやらかし人生なので、ネタの宝庫です!
皆様、保冷剤の取り扱いには注意してしましょう!
我が家の冷凍庫に溜め込んだ保冷剤たち。
もう使いみちはないのかな……。
保冷剤写真でワンクッション。
この下は手術痕写真なので、苦手な方はここでお別れ!
今日からメイクしてもいいと許可が出たので、手術痕隠しに小細工してみました。
コンシーラー塗った上に眉を塗ってみました。
すっぴんよりは目立たないね?
その代わり、ゲジゲジ眉が悪目立ちしてるともいう。
眉マスカラも併用した方がいいかなー?
検証はまた明日!
抜糸しました!
こんにちは!yakeimoです。
眼瞼下垂の手術から1週間がたったので、抜糸に行ってきました。
このクリニック、抜糸の予約も自分でやるスタイル。
今日の予定は手術前に自ら入れてました!
いや、予約入ってなかったら、術後に受付スタッフさんと要相談で決めるのかも。
今日の予約は10:30。
早く行き過ぎるのも迷惑かとジャストくらいに着くようにしたら……地下鉄の出口を間違えて迷子に……。
結局到着したのは5分過ぎ。
やっぱり余裕ある行動がいいですね!(自戒)
受付を済ませて施術室にご案内。
案内してくれたスタッフさんが「まだ腫れてますね」とか「腫れが引いたらもっと目が開きますから!」「完全に引くまで2ヶ月かかりますよ」とか色々教えてくれる。
ベッドに横になったら、パチンパチンと糸を切られて抜糸。
勿論、目は閉じてますよ!
見開いてたらお互い気まずいと思います(笑)
「痛い?」
「いや、痛くないです」
って、痛くないって言ってから痛くなった場合は訴えてもいいんですか!?
痛くないって言っちゃったしなぁと我慢。
皮膚を引っ張られる感じの痛さなので、まあ、そこまで騒ぐほどじゃないというか。
あっという間に抜糸完了。
起き上がって、医師が改めて診察。
「まだ腫れてるね〜」
「1日目よりは引きました!」
と胸を張ったら笑われた(笑)
朝はむくんでるけど、昼過ぎたら二重になるからだいぶ腫れが引いたと思うけど、まだまだらしい。
特に、脂肪も抜いてるから腫れが引くまで時間がかかるそうな。
「1ヶ月後にまた見せて」
医師がそう言って、診察は終わり。
写真を何枚か撮ってから受付へ。
お会計はないという。
手術代にコミコミなの有り難い。自由診療だから?
「1ヶ月後の予約していきます?」
受付のお姉さんが言ってくれたので、その場で予約をお願いする。
しかし、8月はクリニックの休診日が多くて、ほぼ選択の余地なし!(笑)
それでも平日の午前中の予約が取れたので一安心。
受付のお姉さんに見送られながら退所。
せっかく新宿まで出て来たんだけど、新宿も池袋も寄らずに帰路に。
コロナが怖いというより抜糸しても手術痕が目立つし、すっぴん眼鏡マスク帽子と盛り盛りスタイルで寄り道したくない……。
明日か明後日にはいつもの通院があるから、その時に寄り道することに。
そして、写真を撮ってくれたスタッフさんが今日からメイクも泡洗顔もOK、傷跡にコンシーラー使ってもOKって言ってたはずなので、毎日コンシーラーで埋める!
よく聞き取れなかったけど、多分そう言ってた!
髪が少な過ぎて、前髪だけでは隠れないんだよね。長さはあるんだけど、絶対量が足りない……。つらい……。
帽子をかぶると前髪がペタンコになるから隠れるんだけど。
でも帽子は風で飛ぶし、頭蒸れるし。
なるべくなら風通しよくオープンヘッドでいたい。日焼けするけど!
夏はイヤだあ……。
そして、現在の手術痕写真をアップするので、苦手な方はここまで!
読んで下さり、ありがとうございます!
質問とか聞きたいことがあったら、コメントかTwitterへお願いします!
眼瞼下垂手術を考えていても、いざ実行に移すとなるとなかなか踏み切れないですよね。
特に自由診療だと高額になるし。
私は助走なしで踏み切りましたが!(笑)
費用は去年GISTの手術をした時の保険金で賄いました。
普通の人はそうはいかないのはよく分かっております。
前にも書いたけど、クレジットカードの限度額近い金額です。
ダウンタイムも長いし。
私は糸ついたまま帽子もかぶらず出歩いてましたが(笑)
だって旦那が連れ出すから……。
人目が気になる方は抜糸まで引きこもっていた方がいいかと思います。
この下は現在の目と手術痕の写真です。ピンボケだけど!
それでは!
相変わらずヘタクソ写真はこちら↓
二重になってるよね!
これがもっとパッチリになるらしいよ!
しかし、めっちゃ縫合痕が目立つ……。
コンシーラーとアイブロウペンシルで埋めてごまかすしか!
特に主治医の診察はごまかさねば!
帽子かぶろうかな……?でも夏用の帽子ってあまり持ってないのよね……。
ソーシャルディスタンスで離れての診察だから、老医師の老眼には見えないかな……精神科だし。
過労で死にかけた時からの付き合いなんです。
鬱は治ってるけど、投薬をやめると断薬症状が出てしまうので通院が終わらないんです……。
長時間労働で得たお金は大きかったけど、心身共にぶっ壊したので代償は大きかった……。
みんな!無理しないでね!
おかしいと思ったら、無理矢理でも休んでね!
健康プライスレス!!
余計なことを言ってしまいました。
健康に関してはすぐ荒ぶってしまいます。
二度、過労死しかけたので……2回とかアホか。
自分でそう思うので、他の方には同じ思いをさせたくないなぁと。
老婆心です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございます。
経過は随時更新していきたいと思います。
また1週間後には良くなってるといいなぁ。
ダウンタイム2日目。
昨日、ブログは一週間後と書いた。
来週の抜糸まで書かないと。
書いたけど。
今朝、めっちゃ面白いことになってたので。
朝起きて鏡を見たら。
そこに遮光器土偶がいた。
遮光器土偶とはこれである。
目が半分も開いてない!
痛くはないけど、ひたすらブサイク(笑)
あっ、遮光器土偶はブサイクじゃありません!
インテリアにするの??
世の中は不思議なことがいっぱいです。
とりあえず保冷剤をタオルで包んで冷やしまくってる。
痛くはないけど、瞼が重くて引っ張られる感じがするだけ。
あとは見た目だねー!
今夜の夕飯の支度も免除してもらったので、買い物に行かずに済んで気楽ではあるんだけど。
義実家に昼ごはんと夕ごはんを運ぶ役目はある。
義母には適当に誤魔化そう。
それで、遮光器土偶みたいな画像見たい人は↓下へ。
見たくない人はここでお別れ!
読んで下さってありがとうございます!
また明日!
マジで土偶っぽいの。
見ちゃう?
こんな感じ。
写し方下手すぎやろーー!!!
遮光器土偶の方が可愛いという結論が出たところで、また明日!
今度こそ一週間後かもね!
眼瞼下垂の手術を受けました!
2020年7月20日。
前回のブログ通り、眼瞼下垂の手術を受けてきました。
予約の時間は午前10時。
前回のカウンセリングの時、早めに行ったら空いてなかったので、エレベーター近くで時間まで待機。
ついでにビフォー写真もここで撮る。
そして10時になったから行こうとエレベーターに乗ると、白衣のお嬢さんが後から乗ってきた。
「あっ」
クリニックの受付の方だった。
挨拶して一緒のフロアで降りたけど。
受付さん、微妙に遅刻では?(笑)
手を消毒して、手術の同意書にサインしていると、エレベーターから二十代半ばくらいの男性が来院した。
男性でも眼瞼下垂が気になるよね。
そんな当たり前のことに今更思い至ったり。
しみじみしていると、スタッフのお嬢さんが横からおでこの検温。
「高いですね」
「は?」
「37.5。外暑かったですか?」
日陰にいたけど、頷いておく。
「しばらくしたら測り直しましょう」
まさかの検温で引っかかるタイプである。
家を出る前に測ったけど、その時は36.1だった。
結果的に3回測って、やっと3回目に下がったらしい。
緊張してると体温上がるの!?
この時、私の脳裏には鬼滅の刃が。痣が出る条件に高熱があったね。
この段階で既に三十分経過である。
手術室に案内されながら、確認される。
「今日、お化粧は?」
「眉毛だけです」
前回の時にスタッフさんが言っていた。
眉毛の下のラインに沿って切るのだと。
なので、普段はほとんど書かない眉毛を書いてきた。慣れないのでイモトアヤコばりのごんぶと眉である。
まず荷物を置いて、手術台に座る。
中年の男性医師が切開する印をつけていく。
紫のペンで。
最初は紫を点々と打ち、それを繋いで線にする。
紫は肌の上で目立つから、紫にしてるんだろうか…。
瞼の上半分に楕円が描かれる。
それを鏡で確認。
それから寝転がって、いよいよ…の前に感染症の検査のために採血される。
私は採血が難しいことで有名。看護師さんが少し苦労しながら針を刺す。このポイントが痛い。
しかし、普段の採血と違って量が少ないのかすぐ終わった。
そして、手術の準備である。
顔に布がかけられるんだけど。
「痒くても、触らないで下さい」
ねえ、それってフラグ?痒くなるフラグ??
脳内でダチョウ倶楽部が熱湯風呂の上で「押すなよー!」と叫ぶ。
そんなこんなで麻酔の注射を刺される。
前回書いたが、局部麻酔オンリーである。
歯科医で神経抜いた人がよく言う「麻酔の注射が一番痛い」というアレである。
リアルガチで痛い。
それを眉に沿って、点々と刺される。
マジで痛い。
痛いの波紋効果や〜!
気を紛らわせないとやってられない。何しろ動いてはいけない(多分)
そして、目は2つある。
右が終わって、左にグサグサ刺される。マジでガチで痛い!
これを耐えれば、麻酔が効いて痛くないはず!
「痛かったら、麻酔追加しますねー」
医師が言って手術開始。
先程からずっと目を閉じているため、あとは体感である。
瞼を切ってる感じがするけど綿棒で軽く擦ってる?くらいの感触。
次にジリジリ焼ける音。更に焦げる匂いまでする。
ドライヤーに髪の毛が巻き込まれた時の匂いと音である。
これがレーザーメスってやつかー。
しかし、することがないので脳内で鬼滅の刃15巻をリピートする。
何故15巻かと言うと、15巻までしか読んでいないからである。
読んでない方には是非読んで頂きたい。
なので、ネタバレなし!
戦闘シーンと日常シーンの収録された巻である。その日常のやりとりを脳内スクリーンに映す。
そのうちに糸っぽいものが触ってる感じがする。
あー縫ってる縫ってるー。
痛くはないけど、何かが……………いてえ!!
麻酔が効いてないとこ、ありますよ!
それでも麻酔の注射よりマシなので耐える。
そして、ふと気付く。
目は2つ。
これが終わっても、もう1個ある。
左は……略!
一度起き上がって確認をされ、また続き。
ここで恐れていた事態に。
麻酔が切れた!!!!
「痛い!」
耐えられなかった!
炭治郎は長男だから耐えられた。私は長女だから耐えた。
しかし、限度がある。
縫ってる感覚が如実になるのは良くない。
麻酔の追加である。
やっぱり注射が激痛である。
これなら大人しく縫われてる方がいいか……いや、良くない。
究極の二択である。
痛みに弱い方は、笑気麻酔の併用をお勧めします!
全身麻酔じゃないけど、麻酔が効いてる間に終わると言うのもあった。
何故それにしなかったのか?
後悔してる間にも瞼を縫われていく。
微調整をしているらしく、ちょっとだけ焼かれて焦げたりもしている。
時々、看護師さんが肩を軽く叩いて宥めてくれたり、温かい手で手を握ったりしてくれる。
惚れてまうやろーーーー!!!!
そうこうしていたら、終わった。
今度こそ終わった……燃え尽きたぜ……。
起き上がって鏡で確認。
「…………」
あれっ。
あんまり変わってない。
「今は麻酔なところが腫れてるから」
確か同意書にもあった。
一週間〜二週間は腫れていると。
私が不満そうにしているのを感じたのか、医師が言った。
「切ったとこ見ます?」
「あっ、はい」
銀のトレイを持ってきた。
楕円形の皮膚と、黄色いぶよぶよの塊が2つずつ。
切り取った瞼と、上瞼から取り除いた脂肪の塊である。
「ひえっ!」
瞼の中にそんなに脂肪が!
小さいけど、目の大きさを考えるとちょっと引くサイズ。
撮影させてもらったら良かったなーと後から思ったけど、そんなグロ画像を見たがる人がいると思えないし。
そして、看護師さんから薬の説明を受けて、抗生剤と痛み止めをもらう。薬、大事!
預けていた眼鏡を返してもらって、荷物持ってお帰りである。
その前に術後の写真を撮られる。術前はカウンセリング時に撮影済み。
番号札を返して帰ろうとしたら。
「感染症対策の同意書にサイン貰い忘れて…もう終わっちゃったんですけど」
受付のお嬢さんが言う。
なのでサインして、今度こそお帰りである。
帰りがけに看護師さんが顔を出して「何かあったら電話して下さい!」と仰る。
私は電話が苦手なので、電話をかける事態にならないことを祈る……。
外に出る前に、持ってきた帽子をかぶる。つばの広い女優帽的なやつである。
これで前髪も下ろせば、手術痕は見えない。
眉に沿って切ったはずだけど、右だけ傷跡が長い。眉ではフォローしきれない場所まで切られている。
前髪で誤魔化せ!!!
駅に向かって歩きながら、時計を見ると。
12時半!
急に空腹を覚える……。
2時間もかかったのかー。意外と長かった。
医師と看護師さん、お疲れ様である。
とりあえず夫にLINEで手術終了の報告。
Twitterでも手術終了のツイート。
それにしてもハラヘリだけど、飲食店にいく気分ではない。
地下鉄の駅構内で麦茶を買ってガブ飲みした。
それから真っ直ぐ帰宅したんだけど。
真っ直ぐ過ぎて、池袋で下車してねこねこ食パンを買いに寄ろうと思っていたのを忘れる。
ねこねこ食パン、今、池袋東武に来ているらしいです。
こないだ美容院で見た雑誌に載っていた腕時計が気になってるんだけど、ブランド名をチェックし忘れていたので、確認したかったのにそれも我慢。
バスを逃すと次まで40分待ちだったので。
あ、言い忘れてたけど、お会計の時に。
「現金ですか?」
って訊かれたんだけど、ン十万円をキャッシュで運ぶ度胸はない。
なのでカードを出したんだけど、限度額に引っかかったよねー!(笑)
もう1枚ありますかって言われて、ジャーン!もう1枚ありますー!って出したら。
それは通ったね!
ン十万円でも限度じゃないの怖いね!楽○カード!
心配になった方は限度額を下げておくことをお勧めします!
私も下げよう。メインで使ってるカードじゃないし。
そんなこんなで帰宅。
お風呂は24時間後以降で、湯船に浸かったらダメ。
顔は優しく拭くくらい。
メイクは抜糸後。
抜糸は1週間後に予約済み。
早く腫れが引かないかなー。
目頭は二重になったんだけど、目尻の方が腫れてて今までとあまり変わらん。
ここでお待ちかね!
劇的でないけど、ビフォーアフター!!
手術痕注意!!!
糸が見えまくってるので苦手な方はここまで!
読んで下さって、ありがとうございます!
まずはビフォー。
今朝、クリニック前で撮ったやつ。
そして、アフター。
iPhoneのインカメラで無加工……。
お見苦しいものをすみません。
目尻の赤いのは脂肪を取った痕だと思われる。
ね?
あんまり変わってないでしょ?
抜糸したら、またアフター載せますね!
腫れが引くまで1〜2週間らしいので気長に待ちます。
目は二重にしたし、あとは痩せるだけだな!
それが一番難しい!!
しばらくは飛んだり跳ねたりはNGなのかなー?
縫ったところが引きつれるし、痛かったけど、お昼ごはん食べて処方されたロキソニン的なのを飲んだら軽減した。
お昼ごはんはこれ。
永谷園のお茶漬けを鶏出汁で濃厚にして甘みを加えた感じ。
色々やってて麺を伸ばしてしまったのは悪かった。
リピはしないなぁ……。
眼瞼下垂の手術に関してはこんな感じ。
書き忘れたり、思い出したりしたら、追加していきます。
夜、眠れるかなあ……。
今の心配はそれくらいかな。
明日から日常なんですけど、前髪あまり切らずにおいてよかったなあと。
あと鬼滅の刃を読んでおくと、痛みに強くなれます。オススメ。
アニメも良きです!
長男だから頑張れた!って見れるよ!
私もまだ頑張るよ!長女だからね!
それでは、また一週間後に!
その前に何かネタがあったら、ブログ書きますけど(笑)
では!
手術することにしました!
お久しぶりです。yakeimoです。
元気です!ピンピンしてます!
はい!
7/20に手術をすることにしました!
といっても、病気とか怪我ではなく。
眼瞼下垂(がんけんかすい)です!
上瞼が重くて目に被さっていることです。
酷い人は視野が瞼に遮られて見えづらいそうですが、私はせいぜいコンタクトを入れるのに困るレベル。
そう!
健康保険が適用されず、自由診療ってやつです!
カードの限度額っていくらだっけ?と考えてしまうレベルの金額です。
でも、ずっとコンプレックスだし、不満があるまま生き続けるのもつらいなって思って、手術を決めました。
瞼が下がってくるのは加齢もあるけど、脂肪のせいでもあるらしいです。
人は上瞼に2つ、下瞼に3つ、脂肪袋があって、生まれながらにサイズが決まってるそうで。
その上瞼にある脂肪袋に脂肪が溜まって、結果的に瞼が垂れ下がっているらしいです。
そんなところに脂肪はいらん!
脂肪のクセがスゴイ!
なので、手術内容としては瞼の皮膚を切って持ち上げるのと、溜まった脂肪を抜き取るという2段階になるそうな。
「パッチリ二重になりますよ」
医師はそう言った。
マジっすか!それは嬉しい!
自撮りをしても気に入らない理由が、この重たく垂れ下がった瞼なので、その言葉に縋りたい!
手術の日程は7/20。
その後、7〜10日後に抜糸。
切るので腫れたりはするそうな。
抜糸したら顔を洗っていい。
と担当のスタッフの方はそう言った。
このクソ暑い夏場に顔を洗ってはいかんですと!?
まあ、切って縫ってるからね…。
去年、腹に4個穴を開けたのに、術後のことをすっかり忘却の彼方。
人は忘れながら生きている…。
手術をするのに局部麻酔をするんだけど、その料金は手術代に含まれている。
「他に笑気麻酔とかありますけど」
スタッフのお姉さんは言った。
「局部麻酔でも痛くないですよ。歯医者さんで注射をされた後みたいな感じです」
「はあ」
かれこれ30年歯医者に行っていない上に、麻酔がいるような事態になったことがない。
お姉さんの例えがサッパリ分からない。
まあ、痛くないならいっか。
しかし、対象は目。局部麻酔だとめっちゃ見えるのでは?
そう思って訊いてみた。
「目は閉じてます」
そりゃそうだ。
「それなら、局部麻酔だけで」
「Oさん(私)なら、大丈夫そうですね!」
お姉さん、その自信の根拠を教えて下さい。
写真を何枚か撮られ、予約の日を決めた。
「Googleでレビュー書いてもらえたら、このサービス料金になります」
サービスしてその値段の訳がない!
そこの病院に決める前に色々なクリニックのサイトをチェックしている。
それよりも割高である。
しかも、術前にレビューって書くことないんですけど。
でも反論するのも面倒で、言われるままGoogleにレビューを書いた。
後で削除できたら、削除しておこう。
術前に書いたレビューを参考にされても困る。
そんなモヤモヤしながら、お会計。
この日、厚底のサンダルを履いていたんだけど、ヒールがあるのは危ないらしい。
「スニーカーを履いて来てください」
そのクリニックは中に段差があるから、危ないんだろうな。
眉毛を描いて来た方がいいとか、帽子を被ってきた方がいいとかも聞いた。
眉毛の下のラインに合わせて切るそうな。
右は自眉でいいけど、左はちょっと薄い。
描くか……眉毛……。
自眉がフサフサなのでほぼ手を加えないんどけど、自然のままでは左右の形が違う。
それまでに眉毛のレッスンである。
頑張ろう!
帽子を被るのは、術後に糸が出てるかららしい。
抜糸するまでは人に会わない方がいいとか、その後も人に会う予定はないか確認された。
確かに私の腹穴はまだハッキリ残ってる。
皮膚を切るってそういうこと。
それでも弛んだ上瞼とはオサラバしたい!
だって、71歳の母がハッキリ二重なんだよ!?
何故、娘の方が年寄りみたいな目をしてるのか!!
コンタクトが入らないのだって、地味にストレスだし!
何か気になることがあったら電話して訊いてみます。
分からないことがあったら、電話して下さいって言われてるし。
ただそこは水曜〜金曜が休みなんだけど!
いつ電話しろと!?
営業時間にかけることにします…。
なので、手術の日までコロナに感染するワケにはいかなくなった!
いや、手術なくても、かかりたくないけど。
我が家の状況が変わりましてね。
また後日に書くと思うけど、義母の具合があまり良くなくてですね。
仕事辞めてて良かったなって感じです。
そんなワケで、手術をすることになったという報告でした!
また術後に顛末を書きます!
ビフォーアフター写真もね!
はあ〜手術上手くいくといいなあ…。