人間ドックに行こう。
夫の扶養範囲内で働いてるワタクシ。
健康診断は任意のため、今までのらりくらりと受けずに来ました。
しかし、業を煮やした夫が言った。
「金は出すから、人間ドックに行って来い!」
しかし、自分で電話して予約を取らなきゃいけないのはコミュ症にハードル高い!
なので、だらだらと日々を過ごして来たある日。
健保だよりをチラ見すると。
「人間ドックの補助は1月末まで」
何ですと!?
人間ドックに2万円の補助が出るのですが、その〆切が1月末。
気付いたのが1月中旬。
慌てて電話をすることに。
人間ドック対象医療機関の中から、隣の市の検診センターを選択。
急いで電話。
「…………」
誰も出ない。
「…………」
やっぱ17時過ぎは出ませんよねー!知ってた!
なので、翌日リベンジ。
「はい、○○会です」
出た!
「あのー、人間ドックの予約を…」
「はい、いつ頃がいいですか?」
「出来れば、今月中……」
電話の向こうのお姉さん絶句。
すみません。ギリギリで。
「それでしたら、1/30か31はいかがですか?」
いけた!!
「では、1/30で!」
「はい」
それから診察券を作るのに名前と生年月日を聞かれ、夫の加入している健保を聞かれ、答える。
そして、お姉さんは言った。
バリウムは便秘の人に優しくない!
ここは初体験の胃カメラを試すべき!
「胃カメラでお願いします!」
「それでは、鼻からと口から。どちらがいいですか?」
んん?初体験だからどっちがいいか、わからん。
正直にその旨を伝える。
「初めてなので、どちらがいいのか…?」
電話越しのお姉さん。
「鼻の方が苦しくないという方が多いです」
それだ!
「鼻から!!」
更にお姉さんが続ける。
「鼻の形もありますが…。鼻炎はありますか?」
「ないっす!!!」
「それでは、鼻からで」
イエス!!
「終わってから、先生の話は聞かれますか?」
これは人間ドックにつきものの、速報を元に医師の先生のお話が聞けるやつ。
今までめんどくさがって聞いたことはないのだが、今回は聞いてみようという心境になった。
「お願いします!」
「先生のお話がある方には、お昼ご飯がつきます」
イェア!!!
ごはん!!
やった!!!
「食物アレルギーはありますか?」
「ないっす!!!(前のめり)」
「それでは、そのように予約を致します」
あとは保険証の番号を聞かれたり、書類を送るのに住所を聞かれたりして、予約は終了。
人間ドックは10年ぶりだなあと思いつつ、電話を切った。
そこから予想外の結果が出るのだが、その話はまた後日!