施術の病院を決めた経緯。
こんにちは。yakeimoです。
眼瞼下垂の手術をしましたが、その病院に決めた経緯を書いてなかったなって思ったので、今回書いてみました。
そもそも眼瞼下垂という単語も状態も知らなかった私。
たまたま読んでた雑誌で「眼瞼下垂」を知って衝撃を受ける!
垂れ下がった瞼がコンプレックスだと以前書きました。
それに名前がついていて、尚且つどうこうする手段もある。
脳内にピシャアアアと雷が落ちた。
うおおおおおたああああ!!!
表現するなら、こんな衝撃。
しかも保険適用ならお安いと載っている。
えっ、そんな簡単にコンプレックスとオサラバできるの!?
雑誌の該当箇所を何度も何度も繰り返し読んだ。
そして、Googleで「眼瞼下垂」を検索。
すると、眼瞼下垂の手術が出来る病院が出るわ出るわ。
えっ、そんなメジャーな悩みなの!?
また衝撃。
しかも、隣の市の眼科で日帰り手術が出来るという検索結果に出会って決心した。
そうだ!手術しよう!
(そうだ京都行こうのノリ)
隣の市の眼科はバスを乗り継いで辿り着けるところ。
突撃予定の前日、無駄足だと困るからと電話をかけた。
「あのー、そちらで眼瞼下垂の手術ってやってますか?」
「今はやってません」
ガーン!!!
いきなり出鼻を挫かれる。
しょんぼりしながら電話を切って考えた。
他にもやってる眼科があるかも!(ポジティブシンキング)
またGoogleで検索。
別な隣の市の眼科がヒットする。
早速電話。
「あのー眼瞼下垂の手術ってやってますか?」
眼瞼下垂で検索して出て来た眼科なのに。
「やってません!」ガチャン!
酷すぎない?
情報は更新して下さい。
大人なので名前は出しませんが。
そこでやっと考えを変えることにした。
それまで眼科にこだわってたけど、そのこだわりは無駄だとポイっと捨て去る。
今度は美容外科で検索。
地元にそんな小洒落た病院などない。
都内でも割りかし出やすいところで、まずは池袋の美容外科を見る。
いくつか見比べると、手術についてちょっと知識が増えた。
自由診療の場合の料金とか、術後の経過の写真とか。
しかし、池袋の病院をいくつかピックアップしたものの、予約がいっぱい。
平日の夜しか空いていない。
私は夜に出歩けない。
池袋の病院は諦めるしかなかった。
次にチェックしたのは新宿。
結果として新宿にある病院で手術を受けたんだけど。
新宿もいくつかあったけど、決め手は直感です。
素人なので何処がいいとか分からなくて、「ココー!」って適当に指差しで選んだというか。
翌日の午前中にカウンセリングの予約が取れたのもある。
眼瞼下垂という単語を知った私は、何が何でも急いで話を聞きに行きたかった。
結局、手術は1ヶ月後にしたから、そんなに急がなくてよかったんだけど。
思い込みが激しいので、即座に行きたくて仕方なかったんです。
そんな風に適当に選んだ病院だったけど、応対してくれた看護師の女性は分かりやすく話をしてくれた。
なので、即その病院に決めたけど。
出来ることなら、いくつかカウンセリングを受けて納得したところで施術するのがいいと思います。
カウンセリングは無料だし。
他の病院も多分無料だと思う…。
料金は池袋の病院より高かったけど。
手術には満足してるからいいけど。
術後1ヶ月検診で知ったけど、私が行ったところは今年の6月に開業したみたいです。
先生はそんな新人さんに見えなかったけど。むしろベテランぽかった。
その辺もカウンセリングの時にドクターを見て話をして、信頼できる先生にお任せした方がいいと思います。
顔面を切るからね。
数ヶ月単位で痕が残るので、本当に納得したところじゃないと。
術後に後悔しても遅いからね。
私は勢いで踏み切っちゃったけど。
いい先生でよかった…。
あと家族の反応だけど。
我が家の家族は夫と猫しかいない。
夫には「ここ(瞼)を持ち上げて、パッチリ目にしてくる」と言っただけ。
料金は聞かれてないので言ってません。
それなのに特に反対も意見もなく。
それでも手術当日は午後半休をとって、家に帰ってきてくれたので心配はしていたらしい。
直後のめちゃめちゃ腫れた目とか面白がってたけど、気にはしてたかな。
他には誰にも言ってないです。
義実家に行って義母には会っていたけど、認知症なので何処まで分かっていたのやら。
実母は先日会ったけど、何も言われなかったって書いたね。
手術痕が見えないように眉毛書いてたのもあるけど。
でも半分塞がってた目が全開になってたのに気付かないかなぁ?
だがしかし。
うちのおかんの目が節穴であることは折り紙付き。
私がまだ十代だった頃。
髪を脱色して茶髪にした。
ある日、おかんが言った。
「何その髪!いつから赤いの!?」
「えっと、2週間前…」
私は困惑である。
そう、おかんは2週間気付かなかった。
今更言われてもなあ…という感じ。
同じ頃、洒落っ気の出て来た私はボーボー熱帯雨林だった眉毛を整えた。
ある日、おかんが言った。
「何その眉毛!いつからそんな細いの!?」
「えっと、2週間前…」
毎日顔を突き合わせてるのに、眉の太さが半減したことに2週間気付かなかった…。
そんな目が節穴なおかんなので、今回もしばらく気付かないかなー。
もっと注意力のあるご家族をお持ちの方は、何か言われた時のシミュレーションをしておいた方がいいかもしれない。
カウンセリングは無料って書いたけど、手術以外のこと、抜糸や薬、検診もお金はいりませんでした。
自由診療ってそれが普通なのかな?
初めての自由診療なので、毎回ドキドキです(笑)
その辺もカウンセリング時に確認するといいかも。
次の予約は術後3ヶ月なので、来月ですね。
今はまだ若干腫れてます。
これも引くのかなー?と毎日鏡をガン見してるんだけど、1日の中でも変化があって、夜になると浮腫んでる…。
あと手術痕の誤魔化すのに、コンシーラーより濃い目のアイブロウパウダーを塗った方が自然です。
眉下ギリギリのラインで縫ってもらえたら、更に目立たないかも。
私、手術当日に眉毛を書いて行ったら、自分の書き方が下手すぎて自眉と傷跡までに隙間が…。
普通の人は濃い目パウダーだけで何とかなると思うけど、私の眉毛は熱帯雨林なので眉マスカラで明るめの色にしてから、隙間をパウダーで埋めると眉に立体感が出て誤魔化せる!
あと前髪も下ろして眉尻を隠す!
ここポイント!
本当は前髪で全部隠せればよかったんだけど、毛量が少なくて壊れかけのスダレにしかならなかった…。
あ、そうそう。
手術したら、系列病院のクーポンもらったんだった!
PICOレーザーとか。
美容医療をよく知らないのでしまい込んでたけど、勿体ないから引っ張り出して使わなきゃ。
確か使用期限があったはず。
使えなくなってたら「馬鹿め」と上から目線で蔑んで下さい。
病院のスタッフさんがいうには「すっごくお得!」らしいです。
長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございます。
眼瞼下垂に悩んでる人が意外といらっしゃるので、ほんの少しでも参考になったかな?
私、本当に深く考えずに手術に踏み切ってしまったので、反面教師にしてください…。
結果オーライだったから良かったけど。
でも手術から1週間くらいのめちゃめちゃ腫れてた時は「おいおい大丈夫かよ…」って不信感を持ったりしてました。
ダウンタイム長いから、なかなか踏み切れないと思う…。
私はせいぜい近所のスーパーとドラッグストアくらいしか行かな……あ、電車とバスに乗って主治医の定期診療受けに行ってたわ(笑)
術後の経過はブログを遡ってみて下さい。
当日から翌日、1週間後と写真を載せているので。
今回は眼瞼下垂の病院へ行くまでのお話でした!
次は術後2ヶ月経過のレポを上げます!
あと1週間後だけど。
今より良くなるかなー?
乞うご期待!